第33回さくら講演会
『中東の中心地イラン・イスラム共和国 魅力的な親日の国』
2019年7月27日 講師:アミル・バダミアン氏
連日のように米国・イランの問題についてメディア で報道され、一体イランとはどんな国なのか本当の所を知りたいと思われていた方が多かったのではないで しょうか?その疑問をアミル氏が見事に解いてくれました。歴史や気候、風土、農産物、文化、時には日本との比較について映像を交えながら説明して頂きました。
イランには四季があり、スキーもできることや砂漠の最高気温が71度にもなること、様々な果物やナッツ類等も産出されフルーツ大国と呼ばれる所以、ペルシャ帝国が7千年の歴史の狭間で国土面積の拡大や縮小を繰り返したこと、ステンドグラスから差し込む陽に輝くモスクやエラム庭園の美しさなど、全てを話すには時間が足りないと盛り沢山に語って頂きました。講演は日本語でとの事でしたが、全て英語で行われ分かりにくい面もあったかと思いました。27名の参加者の方々の感想は、「大変良かった、イランに興味が沸き行ってみたい、イランについて様々なことを知ることができた、この様な講演をもっと行ってほしい」等の声が多くありまし た。事前の宣伝と参加者を増やす工夫の必要性を感じました。
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